今回の記事では、SARAスクール西洋占星術講座を振り返り、資格を取得した報告をしています。
SARAスクール西洋占星術講座の講座終了証
2024年6月14日に取得したことになっています。
本当はもっと早く取得できるはずだったのですが、添削課題と卒業試験を投函するのが遅かったです。
かつ、重量オーバーで返送されてきてしまい、分割して郵送したら、取得するのが遅くなってしまいました。
先に卒業試験の用紙がスクールに届き、卒業は合格をもらっていたものの、添削課題が重量オーバーで後から届く形になってしまいました。
それで、資格を取得するのに時間がかかってしまいました。
西洋占星術と四柱推命の違い
四柱推命は解釈の自由がある
西洋占星術の資格を取得したからといって、もちろん終わりではなく、ずっと勉強は続きます。
四柱推命も難しいのですが、西洋占星術には違う難しさがあります。
四柱推命は鑑定の時に、イメージを広げる自由さがあります。
命式、大運・年運の干支と法則から、どう解釈するのかは占い師さんに委ねられていて、占い師さんによって解釈が違います。
解釈が異なるため、合っているかどうかを確認しようがありません。
占い師としては、ご相談者様が前を向けるなら、鑑定の正確さよりは、伝える内容が大事だと思います。
それでも、ある程度の正確さは必要だと思うので、ご相談者様に合った解釈ができるように努める必要があります。
西洋占星術の解釈はある程度決まっている
西洋占星術は四柱推命に比べると、論理的に見ていきます。
天体・サイン・ハウスを表すキーワードがあり、キーワードからの広げ方は自由度は少ないように感じます。
だから、主観ではありますが、占い師さんによって解釈が大きく異なることはないように思います。
解釈がある程度しぼられて、そして、ご相談者様の悩みに応じて、見る場所をしぼっていきます。
また、西洋の占術であるため、東洋の占術よりは、国内外で扱う占い師さんがとても多いです。
タロットと同じようにワールドワイドです。
ワールドワイドの占術なので、鑑定や研究の蓄積がとても多いです。
蓄積が多いので、他の占い師さんの解釈を参考にしやすいです。
つまり、勉強のしやすさがあります。
ですので、他の占い師さんや書籍、ネットを参考にしつつ、占術のスキルを高めていきたいです。
そして、ご相談者様の未来を導けるようになっていきたいです。
勉強を続けるなら西洋占星術
四柱推命を学んでしばらくは、四柱推命は一生勉強できる奥深い占術だなあと思っていて、一生勉強しようと考えていました。
ですが、西洋占星術を学んでいくうちに、四柱推命ではなく、西洋占星術を主に勉強し続けようと思います。
理由は、西洋占星術のほうが解釈の自由度が少なく、答え合わせがしやすいからです。
解釈が自由で最適解がわかりにくいものよりは、ある程度最適解がしぼられる占術のほうが、答え合わせがしやすいです。
それに、さきほども言いましたが、西洋占星術のほうが、研究と鑑定をしている方が多くて、参考にできる資料が多いからです。
さらには、西洋占星術は次に学ぶ数秘やタロットとも関連しており、結びつけて勉強できるからです。
ということで、西洋占星術を引き続き勉強していきます。
次に学習するのは数秘
西洋占星術の勉強を終えてから体調を崩していて、すこし間があきました。
記事を書いている現在は、体調はほぼ戻っています。
西洋占星術の勉強を続けていくわけですが、講座はまだ2つ残っています。
次は、数秘について勉強します。
数秘をメインの占術にするつもりはないですが、説明を求められたら正確に答えられる基礎知識は持っておきたいです。
ですので、数秘は基礎知識を学びます。
占い師としての目標
占術の勉強を始めるときに描いていた目標があります。
それは、
「西洋の占術も東洋の占術も扱える占い師になりたい」
です。
勉強を始めた当初は、そんな占い師になれるのかどうかあやしかったですが、今では目標に近づいてきています。
飽きっぽくて1つのことが続かなかったのに、占術の勉強を1年以上続けてこれています。
続けていることはほめてもいいかなと思っています。
目標に向けて、少しずつ歩みを進めたいです。
副業占い界隈ではレアな存在
2023年から続く副業占いブームで、界隈の人たちを見てきましたが、私のように、西洋の占術も東洋の占術も同じくらいに扱える占い師さんはいません。
知ってる範囲ではいません。
メディアに出るような有名占い師さんだと両方できる方がいらっしゃいますが、界隈の中にはいません。
すぐにでもデビューできる占いですが、我慢して遠回りしてきてよかったと思っています。
副業占いのノウハウもわかった上で、豊富に占術が身についている状態でデビューできるのは強みです。
少しは自信をもって、占いに真摯に取り組みたいです。
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